内容紹介（「BOOK」データベースより）

１１話で綴る“伝説の男”たちがボール・パークで真剣に遊んだ日々の、日本プロ野球の素晴らしき物語。

目次（「BOOK」データベースより）

第１話　一九三五年九月二十九日、熊本水前寺球場ー川上哲治が初めて観た「巨人軍」／第２話　一九四五年十一月二十三日、神宮球場ー「リンゴの唄」から生まれた大下弘伝説／第３話　一九五八年四月五日、後楽園球場ー長嶋茂雄デビュー、プロたちの証言／第４話　一九五八年十月二十日、後楽園球場ー死闘を勝ち抜いた男・稲尾和久の真相／第５話　一九六二年七月一日、川崎球場ーホームラン王誕生に立ち会った男たちの記憶／第６話　一九六六年八月二日、中日球場ー新人連勝記録の堀内恒夫が泣いた真夏の夜／第７話　一九六八年九月十七日、甲子園球場ー江夏豊、奪三振王の凄絶な記録／第８話　一九六九年十月十九日、東京球場ー鉄腕が投げた最後の一球の哀しみ／第９話　一九八〇年九月二十八日、西武球場ー曲者・野村克也、泥まみれの男の真実／第１０話　一九八六年六月二十六日、後楽園球場ー「一発病」江川卓の真剣勝負／第１１話　二〇〇四年十月二十五日、ナゴヤドームー落合博満の「情」の行方

著者情報（「BOOK」データベースより）

林新（ハヤシアラタ）
１９５７年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。８０年、ＮＨＫ入局。「北極圏」「ドキュメント太平洋戦争」「世紀を越えて」「こども・輝けいのち」などのＮＨＫスペシャル・シリーズを担当してきた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）